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池・プール

銅イオン・銀イオンなら、塩素剤では難しかった殺藻・殺菌が可能です。日本イオンでは、銅・銀イオンのノウハウを提供するだけでなく、塩素剤との併用方法や、施設に最適な製品をご提案させていただいております。

池・プール業界のソリューション傾向

面倒な藻の除去作業を軽減し、水景施設の美観保持に!

池やプールに発生する藻は、美観を損ねるだけでなく、臭気の発生源となったり、循環系の効率を悪化させ機器を損傷させる原因となることもある厄介な問題です。

とくに公衆遊泳プールの場合は、残留塩素の濃度を保つことにより、殺菌と殺藻の対処をするのが基本となっていますが、実際の管理は容易なことではないようです。

安定的ではない残留塩素濃度の管理として、目安濃度は1ppmとされています。1ppmより高い濃度だと「遊泳者にとって不快な塩素臭」や「高すぎる酸化能力による肌荒れ」などが問題になってきます。逆に低い濃度だと殺菌・殺藻能力が追いつかなくなってしまいます。

日本イオンは、銅イオン殺藻技術で、塩素系薬剤による単独殺菌よりも衛生的で安心できるプール水を実現するお手伝いをいたします。

銅イオン・銀イオンは塩素剤と併用できます。そのため、塩素剤だけでは難しい殺菌殺藻効果を補ったり、塩素剤の使用量を減らすことが可能です。もちろん、銅イオン単独であっても十分な殺菌・殺藻効果を持ち合わせておりますが、当社では順法精神に基づき、条例に基づいた範囲でお使いいただくようお願いしております。


ソーラーパネル付き銅イオン殺藻装置(池用)

ソーラーパネル付き銅イオン殺藻装置(池用)

太陽電池によって電気をまかなうため、電源が不要な銅イオン殺藻装置です。藻は太陽光で繁殖するので、藻が繁殖しやすいときに装置が作動する、という非常に効率のよいシステムとなっています。

太陽エネルギーと銅イオンという、自然の力を使った殺藻装置ですので、市区町村の庁舎など、エコロジーを推進している施設の池に最適です。


ご提案ポイント

塩素で藻を除去するためには、水道水の約20倍もの高濃度が必要になります。そのため、子どもが触れる可能性がある場所においては、安全とは言い難い状態でした。

銅イオンによる殺藻は、塩素を使いませんので、人が触れても肌荒れなどの心配がありません。また、太陽電池の利用による省エネルギー化も図りました。

ソーラーパネル付き銅イオン殺藻装置(池用)の製作フロー

実験開発 協力会社のソーラーパネル技術の提供により、開発が可能に。
最適な殺藻効果を得るために、銅イオンの濃度などを変えながら実験
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生産販売 現在、販売方法を検討中

銀イオン・銅イオンはこんな製品にも応用できます

銀イオンの応用事例

手足口病の原因菌防止、塩素剤使用量の緩和、リハビリプールや小型プール(100t以下)の塩素剤無添加による殺菌対策など

銅イオンの応用事例

池・プールの殺藻など

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